うーすけ・おーすけ
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朝起きて窓の外を眺めれば、遠くには鳥海山。
山がないところ(=山梨県じゃないよ)でしか暮らしたことのないうーすけにとっては 新鮮というか、旅行にきていることを実感する眺め。 さて、酒田といえば「山居倉庫」。 かどうかは知らないけれど 酒田のガイドブックや各種観光案内では大きく扱われている建物のひとつ。 だって 写真映えするよねー! 特に、ケヤキのミドリが鮮やかなこの時期は。 この山居倉庫。 米穀取引所設立(明治26年)と同年につくられた「米穀倉庫」の一つで 最盛期は15棟が建ち並び、今も残っているのは12棟。 そのうち3棟は観光施設や博物館に転用されているものの 残りの9棟は“現役”の米穀倉庫。 壁厚6寸(約20cm)の土蔵を漆喰で塗り固め、杉板でぐるりとくるんだ二重構造の建物。 さらに、条件の厳しい西面と屋根は、土蔵と杉板の間に空気層を設けて 室温を一定に保てるような工夫までされているのでした。 (さすがに現在は冷房施設が使われているけれど) ケヤキ並木も、美観上植えられているワケではなく 西日や季節風から倉庫を(=お米を)守るために計画的に植えられたもの。 土蔵部分が露出している東面は、米の搬入出に使われていた(いる)部分で 作業中、お米が雨でぬれないように通路部分を深く屋根(軒)で被うようなつくり。 今なら“機械(設備)でなんとかなるさ”だけど そういうものがない時代に びっくりするくらいよくよく考えられてつくられた建物なのね。 サクッと見て、次に向かう予定が 観光施設だけでなく、庄内米資料館までどっぷり見学。。。してしまったのでした。 *酒田夢の倶楽(観光施設) おみやげコーナーは広くて品揃えもなかなか。 軽食コーナーでは1杯100円で地酒の試飲ができるよ! デミオちゃんでの移動でなければね。。。 1本100円の玉こんにゃくをおつまみにキュキュッだったのに。。。
by kunozou-wan
| 2010-07-18 00:23
| →日本
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