うーすけ・おーすけ
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ベッドのヘッドボード上には江戸時代以降の古布。 そして、白木の壁には、古木(古民家の木材だったかも?)を再利用した花器。 これは、なかなかステキ! 南天や千両といった“赤い実”が大好きなうーすけには、たまらないお飾り♪ さて、ここからサニタリー系を一挙ご紹介! 洗面スペース。 お風呂と分かれているので、鏡が曇らないところがいいよっ!(拡大鏡もあり) 椅子があるから、ドレッサーがわりにも使えます。まっ、視力悪いうーすけの場合、椅子に座ると自分の顔がよく見えないので、立って顔を作る(=メイクする)ことになりましたが、、、。 アメニティグッズは、洗面台下の引き出しに。 チョコレートみたいに、「型」にはめられたアメニティグッズ(しかも引き出しにだよ)って初めて見た! ここまでくると、ちょっと笑える。ウププ。 シャンプー、トリートメント、ボディーソープなどはお風呂に。 なんというか、ややオリエンタルな、、、 「ハイアット」な香り♪ お風呂と洗面、トイレがきちんと分かれてます。 お風呂と洗面を仕切る壁は霞ガラス。光と視線が通るので、より広く感じられます。 やっぱり、3in1のユニットではくつろげないもんね。日本人だけじゃなく、「日本のお風呂」を体験したい外国人客にも、これはいいですよ! 洗い場もちゃんと取られていて、風呂椅子もあるのだけど、、、でも、桶はない。(まぁ、うーすけはなくても困らない) 空間的にはよいのだけど、、、細かい部分を言うと、、、浴槽の長さと深さの比率が、、、やや小柄な日本人女子と高齢者には厳しいかも。油断すると、すべって溺れそうになったりして。(湯量を少なめにすれば、もちろん溺れない。)平均よりはちょっと身長高めのうーすけも、一瞬ツルンッって滑ってヒヤッ。体格いい人には問題ないと思うけど。 それからね、浴槽内の手すりが、ちょっと角ばっているのが気になる。お風呂に入ると頭がポカ〜ンのうーすけは、思いっきりぶつけて青あざできました(涙)。もうちょっと丸みがあれば、あざはできなかったにちがいない、、、(ちくしょー) といいつつ、一番気になったのは、サニタリー部分と居室(通路)の間に扉がないこと! プラン(ホテルのHPから借りました)を見るとわかると思いますが、ないのよ、扉。 ということは、、、ガラスで囲まれた浴室は丸見えだし、お風呂上がりのマッパが、、、キャーッ! 夫婦とかカップルならいいかもしれないけど、女子友同士で泊まったりしたら、、、なんだかビミョーにやりずらい。 しかもね、お風呂ドアの正面にあるクローゼットの扉が天地丈の鏡。(洋服チェックにはいい鏡だけど、お風呂あがりの自分の体がいきなり見えちゃうのは、、、) あの部屋面積(体積)を、あれだけゆったり見せる(体感させる)には必要な仕掛けかもしれないけど、、、。部屋全体としては、本当にすーごくいいので、反対にここだけが気になってしまうのでした。
by kunozou-wan
| 2007-02-18 00:53
| →日本
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